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エンジニア2026.10.21

【入社3年目エンジニアに聞く】部品1000点、完成まで3カ月。5トンの機械を完成させる製造技術エンジニアの仕事

こんにちは!オープンアップネクストエンジニア新卒採用担当です。

2024年入社の澤村晃輔さんが携わるのは、食品トレーや包装フィルム、医療品の包装など、身近な製品に使われるプラスチックのシート・フィルムをつくる機械の組み立てと品質評価です。

最初は、部品のない土台だけ。そこに1000点を超える部品を組み付け、約2〜3カ月後には、重さ5トンにもなる大きな機械が動き出します。

約10名のチームで協力し、何もない状態から一台の機械を完成させていく。自分たちで組み上げた機械から、透明なシートが生まれる瞬間に感じる手応えとは――。入社3年目の澤村さんに、仕事の面白さと成長の歩みを伺いました。

関連記事:製造業に向いている人はどんな人?未経験者の声と「働くやりがい」を就活生向けに解説|新卒採用|オープンアップネクストエンジニア

レーザー加工機との出会いから、機械をつくる仕事へ

澤村さんがエンジニアを目指すきっかけは、中学生の時に参加した工場見学でした。

目の前で、硬い鋼材がレーザーによって狙い通りの形に切り抜かれていく。その迫力ある光景に心をつかまれ、「将来はエンジニアになりたい」と思うようになったといいます。

もともとロボットアニメが好きで、ダイナミックに動く機械に興味をもっていた澤村さん。大学では機械工学を専攻し、材料、熱力学、流体機械などを幅広く学びました。

就職活動では、特定の機械だけに絞らず、さまざまなモノづくりの現場を経験できる環境を探していたそうです。サポート体制の充実にも魅力を感じ、オープンアップネクストエンジニアへの入社を決めました。

1000点を超える部品を組み上げながら、聞いて、繰り返して技術を身に付ける

澤村 晃輔さんの画像

現在の配属先は、プラスチック成形加工機のメーカーです。澤村さんは、粒状の樹脂を加熱・溶融して押し出す「押出機」や、それを薄いシート・フィルムに加工する成形機の組み立てと、部品の品質評価を担当しています。

組み立てる機械は、大きなもので約5トン、部品数は1000点以上。約10名のチームで、2〜3カ月をかけて一台の機械を完成させます。組み立て前には、測量機器で土台となるベースの水平を確認し、垂直や角度を測定。こうした最初の精度確認が、完成する機械の品質を左右します。

配属当初は、工場にある機械や工具の名前、作業の進め方もわからない状態からのスタートでした。だからこそ、わからないことは先輩にその場で聞き、教わった内容は必ずメモに残し、自分で再現できるまで繰り返すことを徹底してきたそうです。

2年目からは、図面と実物を照らし合わせ、寸法の許容範囲や穴の位置・数に誤りがないかを確認する部品の品質評価も担当。大学で学んだ設計や図面の知識を活かしながら、今では必要な道具を自ら判断して準備できるまでに成長しています。

自分たちが組んだ機械から、製品が生まれる瞬間

この仕事の大きな魅力は、組み立てから試運転まで、一台の機械が完成する過程を見届けられることです。

パラパラとした粒状の樹脂が、機械の中で熱せられて粘土のように変化し、最後には透明なシートへと姿を変えていく。自分たちが組み上げた機械が実際に動き、製品を生み出す瞬間は、何度経験しても特別だと澤村さんは話します。

今後の目標は、組み立てと品質評価のスキルをさらに磨き、完成した機械をお客さま先で設置・立ち上げる仕事にも携わることです。

「はたらく人」インタビュー記事では、澤村さんのクレーンやフォークリフトの資格取得、初めての大型機械の組み立て、品質評価への挑戦まで詳しく掲載しています。

澤村さんが一つずつできることを増やしてきた歩みから、モノづくりの現場で成長するリアルを感じてみませんか。

▽インタビュー記事はこちら
澤村 晃輔|働く人たち|新卒採用|オープンアップネクストエンジニア

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