サーバエンジニアにおすすめの資格8選!必要性や選び方、転職で活かすコツを解説
サーバエンジニアになるために資格は必須ではありませんが、就職・転職やキャリアアップを目指す際には役立ちます。資格を取得すれば、Linuxやネットワーク、クラウドに関する知識を体系的に学び、自分のスキルや学習意欲を客観的に伝えやすくなるからです。
ただし、資格によって学べる分野や難易度は異なります。知名度だけで選ぶのではなく、担当したい業務や現在の経験、応募先で求められている技術を確認することが大切です。本記事では、サーバエンジニアにおすすめの資格8選を紹介します。資格の種類や選び方、取得するメリットと注意点、就職・転職で活かすコツも解説するため、自分に合った資格を見つけてください。
サーバエンジニアを目指している人は、ぜひ参考にしてください。
目次
|サーバエンジニアになるために資格は必要?
サーバエンジニアになるために、資格は必須ではありません。ただし、未経験から就職・転職を目指す場合や、運用監視から構築・クラウド領域へ進みたい場合には、資格が役立ちます。
実務経験が少ない段階では、サーバやネットワークについて何を学んできたのかを採用担当者へ伝えることが難しいからです。資格を取得していれば、Linuxの基本操作や通信の仕組みなど、一定の知識を学んだことを客観的に示せます。
未経験者は、最初から難易度の高い資格を目指す必要はありません。まずはLinuCやLPICでLinuxの基本操作を学び、次にCCNAでネットワークの知識を身に付けると、無理なく理解を深められます。クラウド領域へ進みたい場合は、その後にAWS認定資格などを学ぶ流れが自然です。
ただし、資格を取得しただけで実務スキルが身に付くわけではありません。Linux環境を実際に操作したり、Webサーバを構築したりする学習も必要です。資格取得と実機演習を組み合わせれば、就職・転職時に知識と学習意欲の両方を伝えやすくなるでしょう。
|サーバエンジニアに役立つ資格の種類
サーバエンジニアに役立つ資格は、大きく国家資格とベンダー資格※に分けられます。それぞれ学べる範囲や証明できる知識が異なるため、目的に合わせて選ぶことが重要です。
※IT関連製品やサービスを開発・販売する各メーカー(企業)が、自社製品に関する専門知識や操作スキルを認定する民間資格
主な資格の種類は、次の2つです。
- 幅広いIT知識を証明する国家資格
- 製品やサービスの専門知識を証明するベンダー資格
国家資格は、コンピューターやデータベース、セキュリティなどを幅広く学びたい人に向いています。一方、ベンダー資格では、Linuxやネットワーク、クラウドなど、実務に近い専門知識を学べます。まずIT全体の仕組みを理解したい場合は国家資格、担当したい製品やサービスが決まっている場合はベンダー資格を検討しましょう。
幅広いIT知識を証明する国家資格
国家資格は、特定の製品やサービスに偏らず、IT全体の基礎知識を学びたい人に適しています。代表的な資格は、基本情報技術者試験と応用情報技術者試験です。基本情報技術者試験では、コンピューターの仕組みやネットワーク、データベース、セキュリティなどを幅広く学べます。
応用情報技術者試験では技術分野だけでなく、システム管理や法務、経営戦略なども扱います。将来的に構築や設計、管理などの上流工程を担当したい人にも役立つでしょう。ITの全体像を理解したうえで専門分野へ進みたい場合は、国家資格から学習を始める方法があります。
製品やサービスの専門知識を証明するベンダー資格
ベンダー資格は、現場で使われる製品やサービスについて、専門的な知識を学びたい人におすすめです。LinuCやLPICでは、サーバで広く使われるLinuxの操作や管理について学べます。CCNAでは、IPアドレスやルーティング、DNSなど、ネットワークの基本的な仕組みを理解できます。
AWS認定資格やMicrosoft Azure認定資格は、クラウド上でサーバやデータベースを設計・運用する知識を学べる資格です。担当したい業務や応募先で使われている技術が明確な場合は、関連するベンダー資格を選ぶと、学習内容を実務へ結びつけやすくなります。
|サーバエンジニアにおすすめの資格8選
サーバエンジニア向けの資格は、担当したい業務や将来のキャリアに合わせて選ぶことが大切です。
主な資格として、次の8つが挙げられます。
- LinuC
- LPIC
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- CCNA・CCNP
- AWS認定資格
- Microsoft Azure認定資格
- ITIL認定資格
Linuxの操作を学びたい場合はLinuCやLPIC、IT全体の基礎を身に付けたい場合は基本情報技術者試験が候補になります。ネットワークやクラウドなど、特定の領域へ進みたい人は、CCNAやAWS認定資格などを検討しましょう。それぞれの特徴を理解し、自分に必要な知識を学べる資格を選ぶことが重要です。
LinuC
LinuCは、Linuxサーバの運用や構築に必要な知識を学べる資格です。Linuxのコマンド操作をはじめ、ファイル管理やユーザー管理、セキュリティなどを体系的に学習できます。サーバエンジニアの業務ではLinuxを扱う機会があるため、基本操作を理解しておくことが重要です。
特に、未経験からサーバの運用や構築を目指す人に適しています。資格学習と並行してLinux環境を実際に操作すると、知識を定着させやすくなります。国内でサーバエンジニアを目指し、Linuxの基礎から学びたい人は、LinuCを選択肢に入れましょう。
LPIC
LPICは、世界共通の基準でLinuxの知識を証明できる資格です。Linuxの基本操作やシステム管理などを学べる点は、LinuCと共通しています。一方、海外や外資系企業、国際的な案件でも資格の内容が伝わりやすい点が特徴です。
国内での実務を重視する場合はLinuC、海外を含む幅広い環境で働くことを考えている場合はLPICが候補になります。ただし、資格名だけで判断するのではなく、応募したい求人や担当したい業務も確認したうえで選びましょう。
基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、ITの全体像を基礎から学びたい人に役立つ国家資格です。サーバに関する知識だけでなく、コンピューターの仕組みやネットワーク、データベース、セキュリティなどを幅広く学べます。特定の製品やサービスに偏らず、IT技術者に必要な基礎知識を身に付けられる点が特徴です。
未経験者は、サーバだけを個別に学ぶと、周辺技術との関係を理解しにくい場合があります。基本情報技術者試験の学習を通じて全体像を把握すれば、その後の専門学習にも進みやすくなるでしょう。IT業界への就職・転職に向けて基礎力や学習意欲を伝えたい人にも向いています。
応用情報技術者試験
応用情報技術者試験は、構築や設計などの上流工程を目指す人に役立つ国家資格です。技術的な知識に加えて、システム管理や法務、経営戦略なども扱います。サーバの設定や運用だけでなく、システム全体を見ながら判断するための知識を学べる資格です。
運用監視や保守の経験を積み、今後は設計や管理などへ業務の幅を広げたい人に適しています。基本的なIT知識を身に付けたうえで、より高度な知識を学びたい場合に検討しましょう。
CCNA・CCNP
CCNAとCCNPは、ネットワークの知識を深めたい人に役立つ資格です。サーバは単独で動くものではなく、ネットワークを通じてほかの機器やシステムと通信します。そのため、サーバエンジニアにもIPアドレスやルーティング、DNSなどの知識が必要です。
CCNAではネットワークの基礎を学び、CCNPでは、より高度な設計や設定について理解を深められます。通信障害が発生した際に原因を切り分けたい人や、サーバとネットワークの両方を扱えるようになりたい人は、学習を検討しましょう。
AWS認定資格
AWS認定資格は、クラウド環境の設計や運用に関わりたい人に適した資格です。AWSは、インターネット上でサーバやデータベースなどを利用できるクラウドサービスです。資格学習を通じて、EC2やRDS、S3、IAMなどの主要サービスについて学べます。
安全性や可用性を意識した構成を考える知識も身に付けられるため、クラウドエンジニアやSREを目指す人にも役立ちます。ただし、AWSの知識だけではなく、Linuxやネットワークの基礎も必要です。サーバと通信の仕組みを理解したうえで学ぶと、クラウドサービスへの理解を深めやすくなるでしょう。
Microsoft Azure認定資格
Microsoft Azure認定資格は、AzureやWindows Serverを扱う業務に役立つ資格です。Azureは、Microsoftが提供するクラウドサービスです。資格学習では、クラウド環境の管理に加え、Windows ServerやActive Directoryなどと組み合わせた運用についても学べます。
社内システムや大企業向けのインフラでは、Windows Serverとクラウドを組み合わせた環境を扱うことがあります。Windows Serverの管理やAzureを利用したインフラ業務に関わりたい人は、選択肢に入れましょう。
ITIL認定資格
ITIL認定資格は、システムを安定して運用するための考え方を学べる資格です。障害対応や変更管理、リリース管理など、ITサービスを継続的に提供するための知識を身に付けられます。サーバを構築する技術だけでなく、トラブルへの対応手順や運用の進め方を理解できる点が特徴です。
運用監視や保守の経験を活かして、運用設計や管理業務へ進みたい人に役立ちます。将来的にチームやサービス全体の運用を担当したい場合は、ITIL認定資格を検討しましょう。
|サーバエンジニアの資格を選ぶポイント

サーバエンジニア向けの資格は、知名度だけで選ばず、自分の目標や現在の知識に合ったものを選ぶことが重要です。資格を選ぶ際は、次の3つを確認しましょう。
- 担当したい業務やキャリアに合った資格を選ぶ
- 現在の知識や実務経験に合った難易度を選ぶ
- 求人で求められている技術や資格を確認する
たとえば、Linuxサーバの運用を目指す人と、クラウド環境の設計を目指す人では、優先すべき資格が異なります。自分が目指す仕事を整理し、必要な知識を段階的に身に付けましょう。
担当したい業務やキャリアに合った資格を選ぶ
資格は、将来担当したい業務や目指すキャリアから逆算して選びましょう。Linuxサーバの構築や運用を担当したい場合は、LinuCやLPICが候補になります。通信の仕組みや障害対応について学びたい人には、CCNAが適しています。
クラウドエンジニアを目指す場合はAWS認定資格、Windows Serverや社内システムに関わりたい場合はMicrosoft Azure認定資格が選択肢になるでしょう。目的を明確にしてから資格を選べば、学んだ内容を実務へ結びつけやすくなります。
現在の知識や実務経験に合った難易度を選ぶ
資格は、現在の知識や実務経験に合った難易度から選ぶことが大切です。未経験者が最初から高度な資格を目指すと、前提となる知識が不足し、学習内容を理解できない可能性があります。まずはLinuxの基本操作を学び、その後にネットワークやクラウドへ進むと、知識を無理なく積み上げられるでしょう。
一方、すでに運用監視や保守を経験している人は、上位資格や設計に関する資格を検討できます。資格の数を増やすことよりも、自分の段階に合った知識を身に付けることを優先しましょう。
求人で求められている技術や資格を確認する
資格を選ぶ前に、希望する求人で求められている技術を確認しましょう。求人票にLinuxサーバの構築や運用が記載されている場合は、LinuCやLPICの学習内容と関連します。ネットワーク設定や障害対応を担当する求人では、CCNAの知識を活かせます。
AWS環境での構築や監視、運用が含まれる場合は、AWS認定資格が候補になるでしょう。求人票に記載された技術と資格を結びつけておけば、面接でも学んだ知識をどのように業務へ活かせるか説明しやすくなります。
|サーバエンジニアが資格を取得するメリット
サーバエンジニアが資格を取得すると、知識を体系的に学べるだけでなく、就職・転職時に学習意欲や基礎力を伝えやすくなります。
主なメリットは、次の4つです。
- サーバやネットワークの知識を体系的に学べる
- 未経験からの就職・転職で意欲を伝えられる
- 保有する知識やスキルを客観的に証明できる
- 資格手当やキャリアアップにつながる可能性がある
資格だけで実務力のすべてを証明できるわけではありません。ただし、学習する範囲が明確になるため、知識の抜けを減らしながら基礎を身に付けられます。以下の記事では、ITインフラエンジニアの仕事内容について紹介しています。
関連記事:ITインフラエンジニアとは?種類や仕事内容、必要なスキル、資格を紹介
サーバやネットワークの知識を体系的に学べる
資格取得に向けて学習すると、サーバやネットワークの知識を体系的に整理できます。独学で必要な情報だけを調べていると、知識が断片的になりやすく、重要な基礎を見落としやすいです。資格には一定の学習範囲が定められているため、Linuxの操作やネットワーク、セキュリティなどを順番に学べます。
LinuxやWindowsなどのOSを理解したうえで、IPアドレスやDNSなどの通信の仕組みを学べば、クラウドへの理解も深めやすくなるでしょう。知識を基礎から整理したい人にとって、資格学習は有効な方法です。
未経験からの就職・転職で意欲を伝えられる
資格は、未経験からサーバエンジニアを目指す際に、学習意欲を伝える材料になります。実務経験がない場合、「サーバに興味がある」と説明するだけでは、どの程度学んでいるのかを伝えにくいものです。LinuCやLPIC、CCNAなどを取得していれば、Linuxの操作やネットワークの仕組みを自主的に学んだことを示せます。
資格取得までに取り組んだ学習内容や実機演習について説明すれば、継続して学べる姿勢も伝えやすくなります。経験が少ない人ほど、資格を努力や意欲の証明として活用しましょう。
以下の記事では、エンジニアのスキルシートの作成方法について紹介しています。
関連記事:【IT編】エンジニアのスキルシート完全ガイド|書き方や作成・効率化のポイントまで解説
保有する知識やスキルを客観的に証明できる
資格を取得すると、自分が持っている知識を客観的に示しやすくなります。LinuCやLPICではLinuxの操作や管理、CCNAではネットワークの仕組みに関する知識を証明できます。AWS認定資格を取得すれば、クラウド上での設計や運用について学んだことを伝えられるでしょう。
ただし、資格名を書くだけでは、具体的に何を理解しているのかまでは伝わりません。職務経歴書や面接では、資格の学習を通じて身に付けた知識を、応募先の業務と結びつけて説明することが大切です。
資格手当やキャリアアップにつながる可能性がある
資格取得は、資格手当やキャリアアップにつながる可能性があります。企業によっては、対象資格を取得した社員に資格手当を支給している場合があります。また、資格学習を通じて知識を深めれば、運用監視や保守から構築、設計などへ業務の幅を広げる際にも役立つでしょう。
たとえば、LinuCやLPICでLinuxの知識を深めたり、CCNAでネットワークを学んだりすると、設定内容の理由を理解しながら業務へ取り組みやすくなります。ただし、資格手当の対象や評価方法は企業によって異なります。勤務先や応募先の制度を確認したうえで、キャリアに必要な資格を選びましょう。
|サーバエンジニアが資格を取得するときの注意点
サーバエンジニア向けの資格は、取得方法や目的を誤ると、時間や費用を十分に活かせない可能性があります。
資格取得を目指す際は、次の3点に注意しましょう。
- 資格だけで実務スキルを証明できるわけではない
- 受験料や教材費などの費用がかかる
- 資格によっては更新や再認定が必要になる
資格は知識を学ぶための道しるべになります。一方、現場で必要な操作や障害対応の力は、実機演習などを通じて身に付ける必要があります。取得後の活用方法や維持に必要な手続きまで確認し、計画的に学習を進めましょう。
資格だけで実務スキルを証明できるわけではない
資格を取得しても、実務で必要なスキルをすべて証明できるわけではありません。現場では、Linuxサーバを操作するだけでなく、ログを確認したり、通信障害の原因を順番に切り分けたりします。試験問題に正解できても、実際の環境で操作した経験がなければ、対応に迷う可能性があります。
資格の学習中から、自宅のパソコンにLinux環境を作り、Webサーバの構築や設定変更を試しましょう。知識と実践を組み合わせることで、資格で学んだ内容を実務へ活かしやすくなります。
受験料や教材費などの費用がかかる
資格取得には、受験料や教材費などの費用がかかります複数の資格を目的なく受験すると、費用の負担が大きくなる可能性があります。不合格になった場合は、再受験にも費用が必要です。費用を無駄にしないためには、担当したい業務や応募先で必要とされる知識を整理し、優先順位を決めることが重要です。
有名な資格を数多く取得するのではなく、自分のキャリアに必要なものから順番に学びましょう。
資格によっては更新や再認定が必要になる
資格によっては、有効期間が設けられており、更新や再認定が必要です。取得した時点では有効でも、一定期間が経過すると、現在の知識を証明する資格として扱いにくくなる場合があります。更新には、再受験や上位資格の取得などが必要になることもあります。
資格を選ぶ際は、試験内容や受験料だけでなく、有効期間や更新方法も確認しましょう。
取得後の維持に必要な学習まで計画に入れておくと、継続的に資格を活用しやすくなります。
|サーバエンジニアが資格を就職・転職で活かすコツ

サーバエンジニア向けの資格は、取得した事実だけでなく、応募先の業務と結びつけて伝えることが重要です。
就職・転職で資格を活かすために、次の3点を意識しましょう。
- 応募先の業務内容と関連する資格を選ぶ
- 資格取得までの学習過程や取り組みを伝える
- 資格の知識を実機演習や個人開発で実践する
資格名を履歴書に記載するだけでは、実際に何ができるのかまでは伝わりません。学んだ内容や実践したことを具体的に説明できるように準備しましょう。
関連記事:【IT編】エンジニアのスキルシート完全ガイド|書き方や作成・効率化のポイントまで解説
応募先の業務内容と関連する資格を選ぶ
資格を就職・転職で活かすには、応募先の業務内容と関連する資格を選ぶことが大切です。Linuxサーバの構築や運用を担当する求人には、LinuCやLPICの知識が関連します。ネットワーク設定や通信障害への対応を含む仕事では、CCNAで学ぶ内容を活かせるでしょう。
AWSを利用したクラウド環境の設計や運用を担当する場合は、AWS認定資格が候補になります。求人票に記載された技術や業務内容を確認し、資格を選んだ理由を説明できるようにしておくと、志望動機にも説得力が生まれます。
資格取得までの学習過程や取り組みを伝える
面接では、資格に合格した事実だけでなく、取得までの学習過程も伝えましょう。LinuCを学んだ場合は、Linux環境でユーザー管理やファイルの権限設定を練習した経験を説明できます。CCNAを取得した人は、IPアドレスやDNSの仕組みを学び、通信障害の原因を切り分ける考え方を身に付けたことを伝えられます。
採用担当者が見ているのは、資格名だけでなく、自ら学習を継続できるかどうかです。学習期間や工夫したこと、理解が難しい部分をどのように乗り越えたのかを整理しておきましょう。
資格の知識を実機演習や個人開発で実践する
資格で学んだ知識は、実機演習や個人開発を通じて実践することが大切です。自宅のパソコンにVirtualBoxやWSL2を導入すれば、Linuxの仮想環境を作れます。その環境でNginxやApacheを動かしたり、ログを確認したりすると、試験で学んだ知識を実際の操作へ結びつけられます。
設定ミスによって通信できなくなった際に原因を調べて修正した経験も、実務に近い学習です。実践した内容は、構成図や手順書として残しておきましょう。面接で見せられる形に整理すれば、知識だけでなく、自ら手を動かした経験も伝えやすくなります。
|Next Engineerでサーバエンジニアの求人を探そう
サーバエンジニアを目指す場合は、資格の取得だけでなく、自分が希望する業務を担当できる求人を探すことも重要です。
同じサーバエンジニアの求人でも、運用監視を中心とする仕事や、Linuxサーバの構築を担当する仕事、クラウド環境の設計に関わる仕事など、業務内容は異なります。
求人を確認する際は、仕事内容に加えて、使用するOSやクラウドサービス、求められる資格などを確認しましょう。求人で求められている知識がわかれば、今後取得すべき資格や身に付けるべきスキルも整理できます。
機械・電気・ITに特化した求人・転職支援サイトのNext Engineerでは、常時15,000件以上の求人情報を掲載し、リモートワークや最寄り駅から徒歩10分、月給30万円以上求人などのこだわり条件検索も可能なため、自分に合った求人を見つけやすいのが特徴です。また無料の「会員サービス」もあり、専任のコーディネーターに求人情報やキャリアの相談もできます。
サーバエンジニアとしてのキャリアアップを目指したい人は、ぜひ本記事を参考に行動を始めてみてください。
\かんたん30秒!まずは無料で転職相談/
- 正社員型派遣エンジニアの転職・求人サイト
- 転職ノウハウ・ニュース
- 「知る」の記事一覧
- サーバエンジニアにおすすめの資格8選!必要性や選び方、転職で活かすコツを解説