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エンジニア2026.04.28

電気系エンジニアの仕事内容とは?将来性や1日のスケジュールをご紹介!

電気系エンジニアとは、自動車、ロボット、鉄道、家電、半導体、医療用機器など電気技術を使用した製品や設備を対象として、上流工程である開発・設計から下流工程である生産技術・製造技術まで関わります。

今回は、電気系エンジニアの仕事内容や具体的なプロジェクト内容、将来性、先輩エンジニアの1日のスケジュール例をわかりやすく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

関連記事:電気設計の仕事内容とは?将来性や1日のスケジュール例をご紹介!|新卒採用|オープンアップネクストエンジニア

電気系エンジニアの仕事内容とは

電気系エンジニアの仕事は、大手自動車メーカーや航空機、ロボット、半導体、家電、医療用機器などの機械や機器、設備、部品などのアナログ回路、デジタル回路(無線回路、高周波回路、電源回路、マイコン周辺回路・制御回路など)の開発・設計、解析、実験・評価、生産技術・製造技術業務です。

電気系エンジニアの具体的なプロジェクト内容

電気系エンジニアは、多様なプロジェクトに携わります。
回路設計や制御、評価、保守など、電気系だからこそ任される業務を通じて、先端技術に挑戦し、社会に貢献できるやりがいのある仕事です。

ここでは、より具体的なプロジェクト内容をご紹介します。

<例1>医療用機器(CT)の電気回路設計
仕様に基づく回路図の作成や試作品の評価業務を担当。人の命に関わる精密な機器に挑戦できます!

<例2>リチウムイオン電池の電気特性評価
電極の作製から、作製した電極を用いてリチウムイオン電池の試作、電池の充放電評価を担当。
電気化学の分野でこの先も活躍できるスキルが身に付きます!

<例3>産業用ロボットのメンテナンス
定期点検やトラブル対応、PLCによるラダープログラム修正を担当。 人気の分野で、価値あるスキルが身に付きます。

<そのほかにも多種多様なプロジェクトがあります>
・電気自動車用バッテリーの開発
・自動車生産設備の電気制御設計
・産業用ロボットの電気制御設計
・半導体製造装置の電気制御設計
・航空機用コンデンサの電気回路設計
・デジタルカメラ用基板の電気回路設計
・スマートフォンカメラ向けイメージセンサーの回路評価
・スマホ充電器用のコンバータのICチップの回路評価
・プリント基板の部品実装・評価
・鉄道システム装置の試験・評価
・医療用機器の電気試験・評価
・5G無線基地局の試験・評価
・半導体デバイスの品質評価
・自動車電装部品のスマホアプリ試験
・プラント用電気設備の保守・メンテナンス

▽電気系プロジェクトの仕事内容やプロジェクト例を動画でわかりやすく解説
電気系プロジェクト|新卒採用|オープンアップネクストエンジニア

製造業における電気系エンジニアの将来性と需要をデータでわかりやすく解説

日本の製造業の規模と人材市場

日本の製造業は、いまもなお国内経済を支える中核産業で、2023年時点で製造業はGDPの20.7%を占めており、サービス業に次ぐ大きな産業規模を持っています。※1

また、収益面でも製造業は堅調です。
2024年の製造業の営業利益は約21.2兆円まで増加しており、企業が設備投資や技術開発を継続しやすい環境にあります。加えて、2024年の経常収支は約29.3兆円の黒字、貿易赤字も2023年の約9.5兆円から約5.5兆円へ縮小しており、製造業を中心とした日本のものづくりが国際収支面でも一定の強さをもっていることが示されています。※1

一方で、製造業の従業員数過不足DI(今期の従業員数が「過剰」と答えた企業の割合(%)から、「不足」と答えた企業の割合(%)を引いたもの)は、2024年第4四半期でマイナス18.2となっており、依然として人手不足感が強い状態です。また、新規学卒者の製造業への入職割合は2023年で8.6%と低下傾向にあり、若手人材の確保・育成が重要なテーマになっています。※2

参考
※1 2025年版ものづくり白書(ものづくり基盤技術振興基本法第8条に基づく年次報告)「製造業の業績動向
※2 2025年版ものづくり白書(ものづくり基盤技術振興基本法第8条に基づく年次報告)「ものづくり人材の雇用と就業動向」

なぜ電気系エンジニアの需要が高いのか

製造業では、製品の高機能化・自動化・省エネ化が進んでおり、電気系エンジニアの活躍の場はますます広がっています。

特に近年は、以下のような分野で需要が高まっています。

・電気自動車・蓄電池分野
・半導体・電子機器分野
・再生可能エネルギー・省エネ分野

電気自動車・蓄電池分野

電気自動車やハイブリッド車の普及により、車載電装品、モーター、インバータ、バッテリー制御などの需要が拡大し、電気系エンジニアには電源回路、制御設計、電池評価などで活躍の場があります。
また、蓄電池は自動車だけでなく、家庭用・産業用の電力安定化にも使われており、今後も市場拡大が見込まれます。

半導体・電子機器分野

スマートフォン、パソコン、家電、産業機器など、あらゆる製品に電気回路が搭載されています。
半導体や電子機器の分野では、回路設計から基板評価、電気特性試験などの仕事が欠かせないため、製品の高性能化が進むほど、電気系エンジニアの役割は重要になります。

再生可能エネルギー・省エネ分野

脱炭素社会に向けて、太陽光発電、風力発電、蓄電システム、省エネ設備の導入が進んでおり、電力制御、設備保全、監視システムの構築、受変電設備の管理などのスキルが求められます。

電気系エンジニアの1日

ここからは、より具体的にどういった仕事をしているのか、産業用電気機器の品質管理エンジニアを担当する先輩エンジニアの1日を見ていきましょう。

時間仕事内容
8時出社。業務準備。
8時30分~9時当日の業務の確認。
9時~12時UPS(無停電電源装置)の配線チェック。
配線図や制御図面を確認し、配線が正しいかを確認します。
12時~12時45分昼休憩。お弁当を食べます。
12時45分~15時ねじ締めのテスト実施。
※1年に1回のねじ締め、圧着、半田の社内品質テスト
15時~17時UPSの電気実験のための準備、チェック。
17時業務終了。帰宅後はゲームしてリフレッシュ!

まとめ

製造業は、今後も日本経済の柱として高い存在感を保つと見込まれます。
そして、その成長を現場で支える電気系エンジニアの需要も、引き続き堅調に推移していくと考えられます。モノづくりの最前線で専門性を発揮したい方にとって、電気系エンジニアは将来性のある魅力的なキャリアです。

また当社では、自動車、ロボット、鉄道、家電、半導体、医療用機器などの大手メーカーのさまざまなプロジェクトに携わりながら、電気系エンジニアとして自分だけの強みを身に付けられる環境があります。 「モノづくりに関わりたい!」「自分の市場価値を高めたい」という方は、ぜひ当社にエントリーして、電気系エンジニアにチャレンジしてみてくださいね。


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